表現の言い方
柔らかく:発音や音色を柔らかく。弓のスピードや圧力で調整。運指も太い線の方が良い。
硬め:音の形を硬く弾く。マルカート・はっきり
鋭く:音の形を鋭利に弾く。
セッコ:きっぱり、はっきり、乾いたなど
抜く:弾いたら力を抜いて音を響かせる。やや音量が自然減衰する。
張ったまま:音を抜かずに維持すること。
軽く:弓に乗せる腕の重みを減らして弾く。
重め:弓に乗せる腕の重み多めで、速さと弓幅は少なめに弾く。
空気多め:弓の重さを軽めに置いて、弓の速さはやや速めに動かし、柔らかい音色で演奏すること。「ほ」と発音するイメージ。
くさび(楔)・カイル:バロックから古典、ブラームスなどに出てくる縦向き楔形➤の記号。音と音をはっきり分けて、弓は少しでもオフする。
節約:弓幅を節約すること。(Hのようなマークを書くこともあります。)
進める・運ぶ:音楽を進める・運ぶこと。
引っ張る:どんどん音楽を後ろ向けに重く弾いてしまうこと。
飛び込む・突っ込む・飛び出す:指揮やトップより早く弾いてしまうこと。
遅れる:指揮やトップよりどんどん遅くなっていくこと。
走る・転ぶ:演奏が勝手に速くなること。
踏む:合わせる音をしっかり弾く。
すべる(滑る):合わせるべきポイントの音が少しサラッと先に出てしまうこと。音が滑る。
リズムが甘い:付点のリズムなどが3連符に近くなったり、正確に取れていないこと。
リズムを厳しく(厳しめに・鋭い目に):付点のリズムや難しいリズムをより正確に、もしくは細かい方をより後ろに。
ひっかけ気味:付点8分音符の後の16分音符を次の音符にやや寄せて、発音良くしっかりひっかくように演奏すること。
間:リズムやテンポの中にある、音楽的な空間。呼吸。
あおる:テンポをだんだん速くすること(ストリンジェンド)。また、遅くなってきたオーケストラに対し、指揮者や奏者が速くしようとすること。テンポをどんどんあげようとする行為(あおり)
イン・テンポ(in Tempo):同じテンポをキープすること。
アゴーギグ・揺れ:音楽的な揺れ。前に少し進んだり、戻ったりすること。
ルバート:少しだけテンポが自由になり揺れます。メガネマークが必要です。
ためる:音楽のエネルギーをためる、つまり少しテンポは遅くなり大きくなる。
明るく:音色を明るく、音程を明るく(少し高めに)弾くこと。
暗めに:音色を暗く、音程を暗く(やや低めに)弾くこと。
こもる:音色がこもること。発音が悪くもこもこしていること。響きが少ないこと。
かすむ:わかりづらく薄い音にする。
はずれる・はずす:音程が悪いこと。違う音が鳴ってしまうこと。
ぶつかる:音程が2度などで不協和音になること。
★生徒の皆様はレッスンの復習のために活用し、常に意識しながら練習してください😊
その先のレッスン内容の復習(予習)
⇒ 🎻奏法の種類・レッスン楽譜・その他 (生徒さん限定公開乞うご期待)
★それぞれの体型に合わせての構え方がありますので、個人個人合わせてレッスンさせていただいてます。
🆕 初めてこちらを見ていただいた生徒さん以外のお客様、基本だけちょい出しで文字化させていただきましたが、これだけ見ての我流練習だけではヴァイオリンは上達することは難しいです。是非とも基本から学びに来ていただけると嬉しいです😄
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